マドレーヌ
フランス菓子に興味がなくても、ほとんどの人が知っているマドレーヌ。
どこの店にもある、メジャーなお菓子です。

それだけに、作り手の考え方が良く分かります。
バターの扱い、香り、焼き加減。
dropのマドレーヌは、焦がしバターを使い、蜂蜜をたっぷりと
入れています。
高温で短時間焼くため、焼き色は、かなり濃い方だと思います。
個人的には、薄い焼き色のマドレーヌは、好きじゃないです。
味に、力強さが感じられないから。
高温で、焦げる直前までしっかりと火を入れることによって、
旨みが出ると思うのです。
人の好みは色々ですが、食べた後に味が思い出せる、
そんな、印象に残るお菓子を作ることを、いつも考えています。
どこの店にもある、メジャーなお菓子です。

それだけに、作り手の考え方が良く分かります。
バターの扱い、香り、焼き加減。
dropのマドレーヌは、焦がしバターを使い、蜂蜜をたっぷりと
入れています。
高温で短時間焼くため、焼き色は、かなり濃い方だと思います。
個人的には、薄い焼き色のマドレーヌは、好きじゃないです。
味に、力強さが感じられないから。
高温で、焦げる直前までしっかりと火を入れることによって、
旨みが出ると思うのです。
人の好みは色々ですが、食べた後に味が思い出せる、
そんな、印象に残るお菓子を作ることを、いつも考えています。
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そば切り たかや
ipod
10年
気が付けば、この世界に入って10年が経ちました。
長かったような、短かったような・・・。
それまでは、普通のサラリーマンでした。
休日のために、お金を稼ぐ、そんな生活。
何の疑問もなく、仕事ってそんなものと、割り切っていました。
そんなある日、行きつけのイタリア料理屋へ行った時のこと。
忙しそうなシェフが、一言、
「今日のスズキはいいですよ。料理をしていて楽しくなります。」
とてもいい笑顔でした。
この言葉がきっかけだったように思います。
あんなに楽しそうに仕事ができるなんて羨ましい。
それから自分のことを、仕事のことを考えるようになりました。
一週間のうち5日を犠牲にしていて、いいのだろうか?
このまま定年まで、ここにいるのだろうか?
一度きりの人生なのに、楽しまなくていいのだろうか?
いろんなことを自問自答しました。
結局、27歳のときに会社を辞め、この世界へ。
あれから10年、ずいぶん苦労しましたが、後悔したことは
一度もありません。
大変だけど、充実した楽しい毎日です。
どこまで行けるかわからないけど、これからも走り続けるつもりです。
だって、お菓子を作るのも、食べるのも大好きですから。
長かったような、短かったような・・・。
それまでは、普通のサラリーマンでした。
休日のために、お金を稼ぐ、そんな生活。
何の疑問もなく、仕事ってそんなものと、割り切っていました。
そんなある日、行きつけのイタリア料理屋へ行った時のこと。
忙しそうなシェフが、一言、
「今日のスズキはいいですよ。料理をしていて楽しくなります。」
とてもいい笑顔でした。
この言葉がきっかけだったように思います。
あんなに楽しそうに仕事ができるなんて羨ましい。
それから自分のことを、仕事のことを考えるようになりました。
一週間のうち5日を犠牲にしていて、いいのだろうか?
このまま定年まで、ここにいるのだろうか?
一度きりの人生なのに、楽しまなくていいのだろうか?
いろんなことを自問自答しました。
結局、27歳のときに会社を辞め、この世界へ。
あれから10年、ずいぶん苦労しましたが、後悔したことは
一度もありません。
大変だけど、充実した楽しい毎日です。
どこまで行けるかわからないけど、これからも走り続けるつもりです。
だって、お菓子を作るのも、食べるのも大好きですから。
バター
dropでは、2種類のバターを使っています。
一つは、よつ葉の無塩バター。
もう一つは、明治の発酵バターです。
発酵バターは、主に、焼き菓子に使います。

最近では、スーパーなどでも見かけるようになった、発酵バターは、
製造過程で、乳酸菌を加えて作られたものです。
そのため、わずかな酸味と、芳醇な香り、コクが生まれます。
日本では、まだ馴染みが薄いですが、ヨーロッパで流通しているものは、
基本的にこのタイプです。
好みが分かれるところかもしれませんが、焼き菓子やパンに使うと、
格段においしくなると思います。
トーストにも、オススメです。
お菓子作りに興味がある方は、ぜひ、一度使ってみてください。
手に入りにくい場合は、お分けいたしますので、声をかけてくださいね。
一つは、よつ葉の無塩バター。
もう一つは、明治の発酵バターです。
発酵バターは、主に、焼き菓子に使います。

最近では、スーパーなどでも見かけるようになった、発酵バターは、
製造過程で、乳酸菌を加えて作られたものです。
そのため、わずかな酸味と、芳醇な香り、コクが生まれます。
日本では、まだ馴染みが薄いですが、ヨーロッパで流通しているものは、
基本的にこのタイプです。
好みが分かれるところかもしれませんが、焼き菓子やパンに使うと、
格段においしくなると思います。
トーストにも、オススメです。
お菓子作りに興味がある方は、ぜひ、一度使ってみてください。
手に入りにくい場合は、お分けいたしますので、声をかけてくださいね。
カリモクのチェア
さんいんキラリ 夏号
とうふプリン
ブラン・マンジェ・オ・セザン
ブラン=白、マンジェ=食べ物、セザン=ゴマ。
直訳すると、ゴマ風味の白い食べ物、といったところでしょうか。
長い名前ですが、白ゴマのプリンです。

いろんなバリエーションがある、デザートです。
アーモンドやココナッツが有名ですが、コーヒーなんてものもあります。
コーヒー豆を、3日ほど牛乳につけて、香りを移すそうです。
気の長い話ですが、コーヒーの液体を混ぜると、ブラン・マンジェでは
なくなる(白くないと、ブラン・マンジェとは呼べない)ので、そういう方法になったようです。
個人的にゴマの香りが好きなので、dropでは、白ゴマを使ってます。
ゼラチンを、固まるぎりぎりの量にしていますので、とてもやわらかい
仕上がりです。
秋には、姿を消すので、それまでにどうぞ。
お待ちしています。
直訳すると、ゴマ風味の白い食べ物、といったところでしょうか。
長い名前ですが、白ゴマのプリンです。

いろんなバリエーションがある、デザートです。
アーモンドやココナッツが有名ですが、コーヒーなんてものもあります。
コーヒー豆を、3日ほど牛乳につけて、香りを移すそうです。
気の長い話ですが、コーヒーの液体を混ぜると、ブラン・マンジェでは
なくなる(白くないと、ブラン・マンジェとは呼べない)ので、そういう方法になったようです。
個人的にゴマの香りが好きなので、dropでは、白ゴマを使ってます。
ゼラチンを、固まるぎりぎりの量にしていますので、とてもやわらかい
仕上がりです。
秋には、姿を消すので、それまでにどうぞ。
お待ちしています。
調理場という戦場
以前、友達に頂いた本を、やっと読み終わりました。
フレンチレストラン 「コート・ドール」 オーナー 斎須 政雄さんの
「調理場という戦場」という本です。

この本は、料理人のためのレシピ本ではありません。
仕事に対する姿勢、考え方、熱い思いが書かれたものです。
この本については、糸井重里さんが、こう言ってます。
料理人とグルメだけが読むのは、
もったいない本です。
熱くて深くて、火が出るような言葉が
盛りつけられます。
どんな年齢の人が、
どんな職業の人が読んでも、
身体の奥底から、
勇気が沸きおこってくるでしょう。
言葉で言い表すのは難しいけど、勇気や元気を与えてもらえる本です。
dropの本棚においてありますので、ぜひ読んでみて下さい。
フレンチレストラン 「コート・ドール」 オーナー 斎須 政雄さんの
「調理場という戦場」という本です。

この本は、料理人のためのレシピ本ではありません。
仕事に対する姿勢、考え方、熱い思いが書かれたものです。
この本については、糸井重里さんが、こう言ってます。
料理人とグルメだけが読むのは、
もったいない本です。
熱くて深くて、火が出るような言葉が
盛りつけられます。
どんな年齢の人が、
どんな職業の人が読んでも、
身体の奥底から、
勇気が沸きおこってくるでしょう。
言葉で言い表すのは難しいけど、勇気や元気を与えてもらえる本です。
dropの本棚においてありますので、ぜひ読んでみて下さい。
愛媛へ
連休のお知らせ
8月7日(火)から9日(木)まで、連休させていただきます。
お盆の間は、休まず営業しますので、よろしくお願いします。
お盆の間は、休まず営業しますので、よろしくお願いします。
きなこボーロ
焼き茄子
大きなBirthday cake
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